ニュータッチ 凄麺 梅乃家店主推薦 千葉竹岡式らーめん
//カロリー 302kcal
//食塩相当量 7.6g
昨日、6月15日(金)は千葉県民の日だったみたいでツイッターでは面白ツイートがなかなかわんさか楽しかったです。
休日の朝からなにやら近所で工事をしているみたいでなかなかに早く起きてしまいましたので、朝からがっつりどんぶり型カップ麺を啜ります。
さて、ニュータッチが送る凄麺シリーズより、千葉竹岡式ラーメンを喰らいます。
「ゆでたての美味さ 再現!」とありますが。独自の製法により麺にこだわっただけではなくレトルト調理品のバラ焼豚とメンマが入っているということでワクワク期待値高まります。
そうそう、ここで改めて私は年間200杯余りほどのラーメンを啜る、自他共に認めるラーメン女子なので、ちょっとしたうんちくを投じます。
千葉県のご当地ラーメンといえば千葉には三大ラーメンされるラーメンがあります。勝浦タンタンメン、アリランラーメン、そして竹岡式ラーメン。(個人的には富津木更津付近のあさりラーメンも好きですが。)
パッケージに梅乃家店主推薦とありますが、この竹岡式ラーメンの元祖ともいえる”梅乃家”というお店は富津市にあります。東京から行くにはなかなか大変ですが車なら川崎経由でアクアラインに乗れば富津はすぐ。今年あさりラーメン食べに行きました(どんだけあさり好きなんだよ)
竹岡式ラーメンの特徴はまず、乾麺。ラーメン屋で食べるラーメンなのに、乾麺ってありえなくないですかw面白いですよね。
そして真っ黒な醤油ダレは豚の旨味がぎゅっと詰まっており、それをお湯で薄めるという斬新さ。みじん切りの玉ねぎが大量投入されており関西人が見たらいろいろとびっくりしそうなラーメン。それが竹岡式。
そんな斬新なラーメンですからね、原材料も余計なものを含まずにすっきりとした印象。左手にビニール持っててごめんなさい。
カロリーは302kcalと控えめ?なのですが、もしかしたらこのカップ麺生活で最も多いんじゃないか?という食塩相当量。(エクセルにまとめているのであとで発表しますけど。)塩分過多ですよ。どうしてくれるんですか(自己責任)
塩分がきになる方へ!とありますが、スープまで飲みきるのが公式に則った今回のルールですから、塩分は気になるけど全部のみますとも。
レトルト調理品とかやく、後入れ液体スープの別添小袋と、ノンフライ麺。
かやくはシンプルに玉ねぎだけですが、このドライな状態でも結構ツーンと香ります。
蓋の上で温めるそのさま。少々玄人感出てきてるような気がします(自己満足)
熱湯5分で完成したのはこちら。
さすがにカップ麺ですから、店で食べるような爆弾級のたまねぎは入りませんけれどしっかり醤油が濃いスープに玉ねぎが浮かび、レトルトの焼豚のメンマが美味そうやぁ・・・。
今まで肉っぽい焼豚いろいろあったけど、最も柔らかくほろほろとした焼豚です。豚の脂のしつこさはなく、思いの外さっぱりしていますが、この味はレトルトにしないと出せないね。
こだわりの麺は少しやわめで竹岡式の特徴である乾麺を用いたラーメンとしては100%の再現率なんじゃないかと思うほどにゆでたて感。
玉ねぎみシャキシャキ。
醤油のちょっとアルコールっぽい香りや麺の感じ、そしてレトルト調理品のおかげで店で食べる再現率は圧倒的に一等賞です。
フタ裏にて、これまでフライ麺で発売している商品だった竹岡式らーめんがノンフライ凄麺としてリニューアルされて発売されたものだという説明書きがありました。
2018年6月11日に発売された商品みたいですね。この日は結構いろいろな新商品が出ていました。カップ麺業界も一歩足を踏み入れるとこれは沼だな。カップ麺ブロガーのみなさまはカップ麺ばかり啜ってる変な人かと思ったけど(失礼)、結構すごいことしてるんだなぁ。(今回の企画だけで90杯、6月時点で200杯は超えるラーメン女子が何を言うか)
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